発売前から多数のお問合わせのあった、「K1600B」がついに発表されました!
以下 プレスリリースから抜粋します。
- 存在感ある漆黒のブラック・ストームのボディに、新しいクローム・メッキのサイレンサーを搭載し、流れるような優雅さとダイナミックさとを兼ね備えたバガー・スタイル。
- 直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力118 kW(160 PS)、最大トルク175 Nmで、様々なシーンに対応できる走行性能を実現。
- ライダーの旅路をサポートする安全・快適装備を採用。
新型BMW K 1600 Bは、リア・サイドに専用の固定式パニア・ケースが付き、車体後部が低く安定感のある伝統的なバガー・スタイルのモーターサイクルである。最高出力118 kW(160 PS)/7,750 rpm、最大トルク175 Nm/5,250 rpmを発揮する直列6気筒エンジンを搭載し、ダイナミックかつ安定した走りを実現している。
ボディ・カラーには漆黒のブラック・ストームを採用し、路面に対して平行に伸びた印象的な新しいクローム・メッキのサイレンサーと共に、強烈な個性と存在感を放っている。ウインド・ディフレクターは、風雨からライダーを保護する効果を高めるため、横から後方に伸びたデザインで、モデルの大胆なスタイリングに相応しい印象的なデザインになっている。
装備面では、モデルの特性から長距離ツーリングも想定し、ライダーの快適性を向上させる様々な装備が採用されている。「RAIN(レイン)」、「ROAD(ロード)」と「DYNAMIC(ダイナミック)」の3つのライディングモードで卓越した走行快適性をサポートし、それぞれのライディングモードに応じてDynamic ESA(電子調整式サスペンション)が安定性を最適化。取り回しを容易にする新開発のリバース・アシスト、クラッチを操作せずにシフト・アップ/シフト・ダウンができるギアシフト・アシスト・プロ、高度なアクティブ・セイフティを実現するABSプロ、夜間走行の安全性を向上させるアダプティブ・ヘッドライト等、数多くの標準装備品が採用されている。 また、本モデルも他のモデルと同様に日本仕様はETC 2.0を標準装備している。
新型BMW K 1600 Bの主な特徴
- 低回転域および中回転域で高いレベルの駆動力を発揮する直列6気筒エンジンの採用。(最高出力118 kW(160 PS/7,750 rpm、最大トルク175 Nm/5,250 rpm)
- 低めのリア・フレームにより車体後部が低くなった伝統的なバガー・スタイルと、クローム・メッキのサイレンサーが織り成す、流れるような、しなやかなシルエット
- 日本仕様には、フットプレート、ローシート(750mm)を標準装備。
- リア・センター・カバー、内部照明ユニットが付いたクルーザー・スタイルの固定式パニア・ケース(容量37L) を標準装備。
- リア・ホイール交換を容易にするため、上方に跳ね上げ可能なリア・マッドガード。
- 左右側面のウインド・ディフレクターは従来モデルより長くなり、より効果的となったウインド・プロテクション/ウェザー・プロテクション。
- バガー・モデル特有のショート・ウインドスクリーン、電動調整式。
- 自動減衰力調整機能付き電子調整サスペンションのDynamic ESAを標準装備。
- クラッチ操作なしでシフト・アップ/シフト・ダウンができるシフト・アシスト・プロを標準装備。
- その他、充実した標準装備品で、ライダーの快適なツーリングをサポート:ABSプロ、ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)、グリップ・ヒーター、シート・ヒーター、マルチ・コントローラー、クルーズ・コントロール、ヒル・スタート・コントロール等。